人に対する印象・評価
今回は日常生活における人間心理について考察してみたいと思います。
学生時代、誰しも経験した事があると思うんですけど、
クラスの中で必ずグループというものが生まれ、そこに格差が生じます。
例えば、いけいけ男子は、出来るだけいけてる男子とグループを形成します。
これは、いけてるグループに属する事で、世間体をより良くし、自分を大きく見せる行動です。
特にこの傾向は男子に強く、一般的に、男子は縦社会で地位や名誉に固執すると言われています。
逆に女子の場合は横社会で一緒の価値観にこだわりがあるといわれています。
というか、女子の場合は中心から広がる波紋みたいな感じでしょうか。
よく女性が芸能人やモデルの服装に憧れを抱いたり、真似たりするのは、こういう考え方がベースです。
じゃあ人はどのような事を基準にして、人に対する印象・評価を決めているのか?
7−38ー55 ← これが何を表す数字か分かるでしょうか?
これは左から、話の内容・声のトーン・ビジュアルの比率を表しています。
つまりは、人は他人を判断する際に、内容を7%、声のトーンを38%、ビジュアルを55%の比率で判断するという事です。
残念ながら、ビジュアルが0の人は、話の内容声のトーンが満点でもビジュアル満点の人には勝てません。w
ある意味、絶望的な比率ですよね・・・。
だけどビジュアル0っていうのは、ほとんどあり得ません。
それはビジュアルが何も顔だけで決まる訳ではないからです!
しっかりとした服装で清潔感を出したり、笑顔などで表情を作ったり、出来るだけの努力をして、ビジュアルを稼ぎましょう!
諦めるな!!