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コミュ障男の進撃日誌 | 〜 本気でコミュ障を治す! 〜

喧嘩するほど仲がいい

喧嘩するほど仲がいい、っていうけれど・・。
この言葉って、浅そうでもの凄く深い言葉な気がする。
大人になって初めて気付いた事。

あれ?
よく思えば、俺は誰かと喧嘩した事あったっけ?
・・・あ。
姉とならあるわ。
小さい頃は常に負けてた気がする。

でも、身内以外の人間と喧嘩した記憶が無い。
それもこれも自分が極度の臆病者だからだと、今だから結論付けれる。
我ながら情けないw

人との衝突を避けては、本当の仲にはなれない。
いつも気を使ってばかりじゃ、表面上に仲がイイで終わるだけ・・。

いつから自分の殻に籠っちゃったんだろう。
いつから本音の自分を押し殺して、生きてるんだろう。

そんな当たり前の事をふと考える、今日この頃。


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Category : 自論
Posted by ばななん on  | 6 comments  0 trackback

整形についてのあくまで自論

少し前になるけど、
テレビで整形に関する特集をやっていた。

ある整形した女の人が登場し、
ビフォーアフターで比較されたときに、
ある有名人が「前の顔の方が良かったと思う。整形なんてしない方がいい。」
と、発言されました。
それに対する、番組の観客は拍手で、有名人に賛同しました・・。

・・・これって、おかしくないですか?
この番組に限らず、世間的に整形した人は白い目で見られます。
「整形したから、君とは結婚できない。」とか、
「うわっ、整形したんだ。」とか・・・。

あらかじめ言っておきますが、自分は整形はしてません。
ただこれは、整形してないことを保険にかけている訳ではありません。
自分の外見にはコンプレックスもあるし、正直やれるものなら整形したいです。
でも、それには色んな障壁があります。
中でも一番大きい障壁が、世間の目だと思うんです。

「親からもらった大事な体を・・。」とか、
「整形とか、ないわ・」とか・・・。
じゃあ、顔にコンプレックスがある人は一生、その重荷を抱え続けなければならないんでしょうか。
治すべき手段があるにも関わらず、使っちゃいけないんでしょうか?

正直、自分はすごくひねくれものなので、下記のような考え方をしてしまいます。

ある宝くじの社長が、普段からお世話になっているお客さん全員(A〜E)に、
宝くじを配りました。
その宝くじの、一等賞金は3億円です。
結果は以下の通りになりました。
A 3億円
B 1億円
C 5千万円
D 1千万円
E 1万円
抽選の結果、一等賞はAさんにあたりました。
Aさんは大喜び、これで人生勝ち組で間違いないです。
ですが、宝くじの社長はこれではB〜Eが報われないと思い、
B〜Zの全員の当選金額が3億円になるように、新たに現金を配ろうとしました。
しかし、それを聞いたAは大激怒、宝くじの社長に猛抗議しました。
結局、抽選金額は元のままになりました・・。

すみません、いきなり意味の分からない文章だったかもしれません。
でも、これって整形に対する考え方と似ていると思いませんか。

例えば、元々持つ顔の点数を、
A 100点
B 75点
C 50点
D 25点
E 1点
と、するとします。
しかし、Eさんは整形によって100点にすることが出来ます。
それを聞いたA〜Dさんは大激怒。
Aさんは自分が最初から持つ優位性を、Eに侵されるから、
B〜Dさんは、自分がEさんに超されることへの不安から、
Eさんを袋たたきにします。
結局Eさんはその権限を使う事が出来ませんでした・・。

こんな考え方が、世間一般にも少なからずあると、自分は思ってます。

そんな状況だから、自分は整形なんて出来ないだけです。
だけど、そんな状況でも自分を変えようと整形した人はいます。
俺は正直、凄く立派だと思うし、尊敬します。
でも、世間的には凄く叩かれたり、辛い思いをする人がいます。

こんな状況絶対おかしい。
この記事を通して、整形した人への励ましと、
整形に偏見を持っている人に対するなんらかのメッセージになれば良いと思って、
この記事を締めたいと思います。



Category : 自論
Posted by ばななん on  | 6 comments  0 trackback

接客に関する自論

居酒屋でバイト始めるにあたって、
接客に関しての持論を書いておこうと思う。
(今回は弱音とかネガティブ発言ないんで、ご安心下さい)

自分は非常に小さい人間なので、ちょっとしたことで腹を立てる事がある。
まぁ腹を立てたからといって、表に出す事はないのだけれど・・。

例えば、先日漫画を買いにいったのだが、
お目当ての漫画をレジに出したら、その瞬間に・・・
「420円です。」って無愛想に言われた。
(いや、いらっしゃいませ。とか、お買い上げありがとうございます。とか、前置きあるやろ!)
とか思っちゃったり・・・・え、小さい?
知りません!

他にも、某牛丼チェーン店で牛丼を注文して席で待ってると・・・
なんも言わずに、無愛想に牛丼をドンとおいただけ・・・。
(あぁん。なんか、お待たせしました。とか、ごゆっくりどうぞ。とかあるやろが!)
って思っちゃう。・・・え、小さい?
知りません!!

接客って凄い人間性が出ると思う。
(まぁ店が無茶苦茶厳しくて、愛想よく接客せざるを得ない場合は判別つかないけどw)
別に新人のアルバイトさんが、ミス連発して、
商品落としたり、おつり間違えたり、テンパっても全然いい!
ちゃんとした対応があるとか、誠意が伝われば、寧ろ微笑ましいし、
「頑張れ!」って応援したくなる!

でも、態度がでかい人間っておかしいと思う。
別に客が偉いとかじゃなくて。
店員さんが「ありがとうございます」って気持ちよく言ってくれれば、
こっちも素直に「ありがとう!」って気持ちよく返せるのに・・。

コンビニバイト時代、俺は笑顔も出来ず、多分無愛想だったと思うけど、
必ず誠意は伝わるように、言葉遣いとか態度だけは気をつけてた。
「この人に喜んでもらいたい」っていう気持ちだけは、絶対に持ち続けた。

だからこそ、お客さんからの「ありがとう。」の一言は凄く嬉しかったし、
お互い気持ちのいい関係を気付けたんだと思う。

そんなことを心に抱きながら、
せめて誠意だけは持って、次のバイト先である居酒屋も頑張ろうと思う。


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Posted by ばななん on  | 8 comments  0 trackback

本居宣長 ≒ 綾波レイ ≧ 無知

たまたま学校教育のニュースを見たんで、僕の思う学校教育について。
上の数式は適当に作ったんですけど、ちょっとした意味はあります。
なお人物自体にはそんなに意味はないですw

ちょっと数式の解説から、
本居宣長は知ってる人と知らない人いると思います。
江戸時代の国学者であり、医者でもあります。
これは学校教育の中で習う人物名です。
この人物名を知っているかどうかは、結局学生時代にしっかり勉強したかどうかで明確に分かれます。

次に綾波レイ。
知っている人も多いと思いますけど、これはアニメ新世紀エヴァンゲリオンの登場人物です。
エヴァの中ではメインキャラクターの1人です。
これはアニメを興味を持ってみてるかどうかで、知ってるかどうかが分かれます。

ここで、ちょっと架空の人物をあげてみます。
A 本居宣長も綾波レイも知っている
B 本居宣長だけ知っていて、綾波レイを知らない。
C 綾波レイだけ知っていて、本居宣長を知らない。
D 両方知らない。

社会からみた学生の評価としては、
A = B > C = D っていう感じじゃないでしょうか?
それは世間的に本居宣長は必要な知識で、綾波レイは必要のない知識だと勝手に決めつけているからです。
このためBはCのことをオタクやらマニアやらで蔑みます。

でもこれっておかしくないですか?
正直言ってしまえば、どっちも必要のない知識と言えるし、必要ある知識だと言う事も出来ます。

本居宣長は確かに歴史上の会話の中では欠かせない人物ではあると思いますが、綾波レイもエヴァのストーリーでは欠かせない人物です。

歴史とアニメを一緒にするな!とか言われそうですが、
歴史を知る事で学ぶ事同様、アニメや漫画にもそのキャラを知ることで、作者の深いメッセージ性などを感じることがあるかもしれません。

別に俺はアニメが大好き!とかいいたい訳ではありません。
アニメはあくまで例えの一つです。
医学でも環境でも動物でも美術・スポーツでも、とにかく何でもいいんですw
つまりは、
「知識の分野に価値差などはない!」
っていうことを言いたいんです。

だから、歴史を知っている人間も、アニメを知っている人間も、マルチに知識を持つ人間も、どれも立派です。
だから本当は、
A ≧ B = C ≧ D が正しい数式なんじゃないかな?
つまりは、
本居宣長 ≒ 綾波レイ ≧ 無知 っていうことに繋がります!

それなのに、学校ではやれ国語だ、やれ数学だ、やれ理科だ社会だって、知識に方向性を与えてしまっています。
今の学生の大多数って、結局その決められたルートを嫌々、走らされてるだけなんですよね。

もっと個性を伸ばす授業、自由度の高い授業が合ってもいいと思う。

今まで、従来のルートを従順に走り続けた自分が、今更になって思う今日この頃・・・。


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